注目キーワード
  1. 鳶職
  2. 学歴
  3. ブログ

【鳶職】危険な事故と隣り合わせ?!今までの事例と事前回避方法

  • 2018年8月13日
  • 2019年3月19日
  • 鳶職





中卒ブロガーのりょうすけ(@asibaya_japan)です。

2018年8月現在僕は「鳶職」「足場」の仕事をしているのですが仕事中は常に事故を事前に回避するように意識しています。

鳶職は肉体労働であって体が資本になるので危険な「事故」「怪我」で体を壊すわけにはいきません。

 

足場屋として6年間働いてきた僕の身の回りで実際にあった事故の事例から、どうすれば事前に怪我を回避できるか考えていこうと思います。

おすすめ記事:鳶職は「体力」と「根性」が必要!キツイ力仕事を何歳まで働けるのか

 

広告

今までの危険な事故事例

熱中症

熱中症は鳶職だけではなく、夏場の外仕事をする人全員に危険があります。

「自分は暑さに強いから大丈夫!」と言って無理をして熱中症にかかる人を何人もみてきました。

熱中症にかかると頭痛や吐き気、意識を失うこともあります。足場の上で意識を失えばどうなるのかわかりますよね。

さらに転落事故を引き起こし「二次災害」に繋がる可能性もあり大変危険です。

 

気を失うまではいきませんでしたが、脱水症状になり体の全身がつってしまいその場にうずくまり30分以上も痛さで泣き叫ぶ人がいました。

この人は足場の上でなく地上で熱中症の症状が悪化したので二次災害が起こらなかったのは不幸中の幸いです。

あまりにも長い間、体がつった状態が長かったため流石に危険を感じ救急車を呼びました。

おすすめ記事:鳶職の夏は相当きつい!夏バテしないために気をつける3つの対策!

足場上からの転落事故

転落落下事故は僕の周りだと8人に1人くらいの割合で経験しているくらいなので、起こりやすい事故なんじゃないでしょうか。

驚くことに、転落するのって大体がベテランの職人なんですよね。ベテランの職人ほど高所での作業に慣れているので、足場の上がどれだけ危険な場所なのかを忘れがちです。慣れって恐ろしいんですよね。

 

ただいくら気をつけていても雨の日は転落する危険がかなり増します。足場屋は一般住宅の足場を組むことが多いんですが、瓦の屋根だと雨でツルツル滑りメチャメチャ危険です!

「もうこんなの滑り台じゃん」ってくらい滑るので、実際に僕も屋根のてっぺんから軒の近くまで滑った事があり、流石に命の危険を感じたのか体の震えが止まらなかったです。

おすすめ記事:鳶職人で高所恐怖症の人は多い!恐怖が自分の身を守ることに繋がる

足場材の受け渡し時の事故

足場材の受け渡し時が、間違いなく断トツで事故に繋がりやすいです。

事例を先に上げると、

・足場上の人間が手を滑らせた事で、材料が不意に上から降ってくる

・足場材のキャッチミスで「手の甲にヒビが入る」「歯が欠ける」

・材料キャッチ時に足場材不良による、手に深い切り傷

などなど上で挙げたもの全て僕が実際に怪我をした事例で、材料受け渡し時の事故率は非常に高いです。

いくら自分自身が気をつけていても誰かの些細なミスが自分自身の大きな事故に繋がることがあるので、材料の受け渡し時は一瞬も油断できません。

 

広告

最悪の場合死亡することもある

これまで3つの事故事例を書いてきましたが、どの事故も大変危険で最悪の場合、死亡に繋がることもあります。

鳶職の仕事を6年間経験してきた中で、一緒に仕事をしたことがあり、仲の良かった人が2人も仕事中の事故で亡くなっています。

2人とも30代で5年以上経験のあるベテランの職人でした。2人とも転落死です。

2人共がまさか足場から転落するとは予想もしていなかったはずです。

ベテランになるほど仕事に慣れ、足場上でも地上にいる時と変わらない感覚で仕事をしてしまいます。

 

「まさか自分が落ちることはないよ」と思っていると危険な事故に繋がると言う意識が薄れ、油断してしまうのですが、「他人事」と思わず普段から気を張って仕事をしてください。

事故が起きてからでは遅いのです。必ず油断せず常に臆病な気持ちで仕事に取り組むように、本当に気をつけて仕事をしていきましょう。

 

広告

事故を起こさないためにできること

「危険な事故」でも、起こさないように対策を練っておくことで防ぐ事ができます。

夏場は水分を最低でも午前中2リットル、午後も2リットルは用意して更に塩分を補給できるものを常備しておきましょう。

鳶職の仕事はハードな仕事のためかなり体力を使います。2リットルなら10時にはなくなっていることもしょっちゅうあるので水分がはなくなり切る前に買っておきましょう。

 

「OS -1」なら水よりも早く体が水分を吸収してくれるので、脱水症状に速く効くのでオススメです。僕は2018年今年の猛暑を「OS -1」で乗り越えました。

足場からの転落事故は、安全帯をしっかり活用する事で防ぐことができます。「言わなくても知っとるわ」と言われそうですが、知ってても使っていない人は意外に多いんです。

足場上で動き回る足場屋にとって、安全帯が作業効率を悪くする原因になるのはわかりますが、死んでしまえば、作業効率もクソもありません。

今日からつけてくださいね。安全帯を持っていないと言う人はすぐに買ってください!あなたの命を守る重要な道具です。

足場材の受け渡し時の事故は、声かけをしながら作業するだけでかなり事故発生率を下げる事ができます。

もし手を滑らせて材料を落としてしまったときは大声を出して周りに知らせてください。ビックリされるくらいの声を出すことで反射的に声の方向に振り返るので、いち早く危険を知らせる事ができます。

キャッチミスでの怪我は大体が、無茶をした時に発生するものです。少しでも無理を感じた場合は流れに流されず、しっかりと「この高さは危ないからやめよう」と主張してください。

僕はキャッチミスした時の怪我の度合いをイメージするようにしてからは、無理はしないようになり、それ以降一度も怪我をする事がなくなりました。

 

最後にまとめ

実際に僕の周りであった「鳶職の危険な事故」の事例をあげてきましたがどの事故も、あなたにとって人事ではないものばかりだったと思います。

鳶職の初心者時代は「そんなにっ?!」ってくらいに誰しも「怪我」や「事故」にビクビク怯えながら仕事をしていたはずが、慣れていくにつれて「危険な仕事」といった意識をなくしてしまいがちだと、何回も怪我をすることで感じました。

どれだけベテランにならうが、最初の「臆病」だった頃の気持ちだけは忘れずに仕事をすることが1番の対策になりそうです。

友だち追加

LINE@では足場屋ニュースや豆知識、全国の求人情報を発信中!友達追加してね!

最新情報をチェックしよう!