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【鳶職】新人教育を成功させるコツ!人を育てるのって苦労する

  • 2018年10月6日
  • 2020年6月11日
  • 鳶職





中卒ブロガーのりょうすけです。

ある程度仕事を覚えてきて、親方として現場に行くようになった次に現れる難関が「新人教育」です。

どんなに仕事のできる鳶職人でも、新人教育には苦戦して中々上手くいかないって方は多いと思うんですよね。

僕が新人の頃は、ふてくされることも多く、モチベーションの波も激しくてかなり大変だったことを今でも鮮明に覚えています(笑)

自分自身も、親方にたくさんの苦労をかけながら育ててもらったと思うと、ちょっとの出来事で新人教育を投げ出す訳にもいかないはずです!

そこでこの記事では、僕が今(2018年10月)20歳の職人を育てていく中で苦労していること、気をつけていることを紹介していこうと思います。

「新人育てるときはこんな方法もかなり有効だよ」などのご意見ありましたら、Twitterか当ブログの「お問い合わせ」からメッセージを送ってもらえると幸です!(笑)

 

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辞めさせないことが一番大切

まず始めに一番大切なことをお伝えすると、新人職人に仕事を続けさせることができるかどうかが、かなり重要になってきます。

「継続は力なり」って言葉があるように、どんなに不器用な人でも仕事を続けることで、少しづつだとしても必ず成長していきます。

なので、仕事の覚えが悪いからと言って、すぐに怒ることはあまり良くないと個人的には思うんですよね。

あまりにも怒られ過ぎると、誰だって嫌になりますから。

それに一生懸命育てた職人が辞めてしまえば、それまでの苦労は水の泡になります。

もちろんあなた自身は「新人教育はここが難しい」って経験として残るものがあると思いますが、できれば新人が一人前に育った成果として残しておきたいですよね。

新人鳶職人がすぐに仕事を辞めたとしても、どんな風に仕事を楽しませて続けさせるのかも、全てはあなた次第ってことです。

もし新人が辞めてしまった時に、「あいつは根性がなかった」の一言で終わらせることは絶対にしないでください。

辞めてしまった原因はおそらくあなたにあるので、しっかりと良くなかった部分を把握しておかないと、きっと次新人教育をした時も同じ結果になるので、必ず新人職人が辞めた理由は自分にあると認めることが大切です!

新人が辞めるのは、教育者自身に原因がある。問題を把握し必ず解決することが大切。

 

背中を見せるだけの教育はもう古い

ひと昔前の時代だと細かい説明などは一切なしで、仕事する姿を見て仕事は覚えろ!って風潮があって、僕が16歳だった7年前の時はもろ「背中をみて覚えろ」ってスタイルで育てられて、勝手に動きを自分なりに分析して意味を理解することで覚えていました。

ただ背中を見せるだけの育て方では、やる気が重要になってくるので育つ人数かなり限られてきますし、人手不足の今の時代には絶対合ってないと思うんですよね。

やる気のある人間だけが育っていく教え方よりも、誰でもある程度の実力までは丁寧に教え込むことが、僕は今の時代に合った新人教育なんじゃないかと思っています。

実際に僕が実践している新人育成方法は、どんなことでもまずは体験させてから、次に改善点を伝え、なぜ改善した方がいいのかまで伝えるようにし、次また同じことを繰り返すようなら、また一から説明し直してその作業の意図まで理解させる方法です。

それでもまた同じことを繰り返すようなら、少しイライラしてしまいます(笑)

どうしてこのやり方にこだわるかというと、基本的な動きや、作業の意味を理解させることで、自発的に行動する癖をつけさせることが目的です。

背中を見せるだけのやり方では、作業の意図を理解するのに時間かかりますし、見て覚えたことが間違ったやり方だった時に、怒られるのが怖くて消極的な姿勢になってしまっては、成長するまでにも時間がかかり、なんだか遠回りしているようで、僕は時間が勿体ないと思ってしまいます(笑)

まあ、僕がせっかちな性格って事も多少関係あるかもしれませんが、要領よく新人教育できた方が育つ子は増えるはずです!

背中を見せるだけの新人教育は要領が悪い。一つ一つの動作の意図を理解させ、自発的に行動する癖をつけさせよう!

 

荒っぽい口調は控える

職人ではよくある事だと思うんですが、少しのミスがあっただけで怒ってるみたいなきつい言い方で注意されるんですよね。

50代の職人さんを見てると、すごいなまった喋り方で常に怒ったように喋るのをよく見かけます。

何もしていないのに、新人の職人が怒られたと勘違いしてふてくされる事も絶対あると思うんです。

昔だったら子方が逆らってきたら暴力で解決できたかもしれないんですけど、今の時代に暴力で解決させていたら若い子は絶対に仕事を続けませんし、警察沙汰になって会社に迷惑をかけることになってしまいます。

師弟関係ってよりも年の近い先輩って関係の方が、僕の周りの鳶職人を見渡しても多いです。

まあ荒っぽい口調になる時もあるんですがそこはグッとこらえて、穏やかな口調で話しかけるようにした方がお互いに気持ちよく仕事もできて作業効率も上がるので、僕は強い口調で接するのは個人的にオススメしません。

強い口調は現場の雰囲気を悪くするだけ。優しい口調を心がけるべき!

移動時や休憩時は全力でコミュニケーションをとる

せっかくの休憩なのに考えないといけないような仕事の話なんてしていたら、新人の子は疲れてしまいます。

新人にとって現場からの移動中は体を休ませる貴重な時間で、親方連中みたいに疲れにくいコツや体力もまだありません。

なので移動や休憩の時なんかは、たわいも無い会話で作業中とは全く別の空間を作るようにしています。

要はオンとオフの時間を作って、作業にメリハリをつけているんです!

それに二人一組で動くことの多いとび職の仕事で、新人とうまくコミュニケーションとれなかったら絶対仕事つまらないと思われます(笑)

仕事内容がきつくて移動中の時間も退屈だったら、僕なら仕事楽しくないですね(笑)

なので普段からたくさん会話するようにして、冗談言いながら楽しく新人の教育をするように心がけています。

僕がたくさん喋りかけていたら自然と新人からもたくさん喋りかけてくるようになったので、効果はあったんじゃないかと思っています!

仕事以外の会話で作業中とのメリハリを作って、仕事がつまらないと思わせないように心がける

最後にまとめ

僕が鳶職の若手を育てる時に気をつけていることを紹介してきましたが、ひとつ言えることは「昔と同じ育て方」は通用しなくなってきているってことです。

あなたの若い頃のとび職人時代の経験と擦り合わせて新人教育をしてしまうと、恐らくついてくる若い子はいません。

今の時代に合ったやり方で、教える側が新人に歩み寄ることが僕は大切なことだと思います。

思いやりを持って育てることが信頼関係を築くことに繋がり、自分自身も楽しく仕事をすることに繋がるんじゃないでしょうか。

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