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鳶職人で高所恐怖症の人は多い!恐怖が自分の身を守ることに繋がる

  • 2018年10月11日
  • 2020年12月12日
  • 鳶職





株式会社Groのりょうすけです。

建設現場での作業足場を組む足場鳶では、高所での作業がほとんどを締めます。

まあ世間からのイメージ通り、高い場所で作業をする危ない職業なのかもしれません。

鳶職人ってみんな平気な顔して足場の上をスラスラ歩くんですが、そんな鳶職人の中にも「自分は高所恐怖症だ」と言い張る人もいるんですよね(笑)

そこで、そもそも高所恐怖症とはどういった症状のことを指すのか、なぜ鳶職人が平気な顔で高所で作業することができるのか、高い所に恐怖を感じる人ほど鳶職に向いている理由を紹介していこうと思います。

そもそも高所恐怖症とはなにか

高所恐怖症(こうしょきょうふしょう)は、特定の恐怖症のひとつ。高い所(人によって程度の差がある)に登ると、それが安全な場所であっても、下に落ちてしまうのではないかという不安がつきまとう病的な心理。厳密に言えば「単に高い場所が苦手なこと」とは異なる(こちらは正確には「高所恐怖」という。高い場所で本能的に危険を感じ、怖がるのは身を守るための正常な反応である[1])。真性患者は全高1メートル弱の脚立の上でも身体が竦み、動けなくなってしまう。重度の場合はパニックになり嘔吐するといった症状が見られる。その為、日常生活においても影響を及ぼし、治療が必須とされる不安障害ともされている。 参考:ウィキペディア

はい、高所恐怖症と調べてみると上記のことが書いてありました。

安全な場所であっても、高い所だと落ちてしまうのではないかと不安になる症状と書いてあったんですが、本気で体が高い所を拒むことを言うようで、「高い所が怖い」といった感情は「お腹が空いた」や「眠たいから眠りたい」と同じように人間の本能的な感情のようです。

もしかしたらあなたの「高い所が苦手」な気持ちは、高所恐怖症ではなくただの本能的な感情なだけなのかもしれませんね!

 

鳶職人も高い所が怖い

意外と思われるかもしれませんが、鳶職人も高い所は怖いです。

怖くても、やらなきゃ終わらないから作業しているって感じなんですよね(笑)

まあ大体の人は始めたての頃、足場の上でビビって腰が引けてたと思いますが(笑)

ただ足場の役割として、職人が安全に作業できる足場を組むことが大切なので、足場の安全性を一番理解している鳶職人達にとっては「この組み方なら足場が倒れることはないし落ちる心配もほとんどない」ってわかっているんです。

怖い気持ちは無くならなくとも、足場への理解を深めることで高い場所での作業ができている訳なんですね!

足場をまだあまり理解できていない新人の頃は危険を伴う役割は回ってこなくて、親方クラスの職人が高所での作業をするので、高所恐怖症のあなたでも安心して働き始めることができます!

 

高所での作業に慣れていく

鳶職人の中には「高い所なんて全然平気だよ」と言う人がいるんですが、この人達はもう感覚が麻痺してきている状態です。

僕も感覚がかなり麻痺していて、高所での作業が怖いと感じることはほとんどありません(笑)

「感覚が麻痺する」のがどういった状態なのかと言うと、毎日のように高い所で足場組み立てや解体の作業をするので、「俺が足場の上から落ちるわけがない」と思い込んでしまっている状態のことです。

実際には、どんなベテランの職人でも足場から落ちる時は落ちます。

足場屋になりたての頃は、3メートルくらいの高さでも腰が引けていた人だとしても、今では高さ30メートルの高さでの作業でも怖くなくなってしまうんです。

まあいくら高さが増したところで、足場から落ちた時の結末はひとつのみなので、怖がるだけ無駄だと思いだしてから、僕は恐怖心を克服することができました。

高さ6メートルくらいの高さくらいなら落ちても死にはしないので、重度の高所恐怖症でもない限り恐怖心はかなり少なくなっているはずです!

恐怖心が事故防止に繋がる

先ほど「高所での作業になれてくる」と書きましたが、実は「慣れ」ほど怖いものはないんですよね。

高い所に慣れてしまうと、行動のリミッターが外れるのでどんな危険な作業でも躊躇なくやってしまうんです。

ただ高所への恐怖心が強いと行動にかなり制限がかかり、常に足場の上から落ちないように工夫することになるので、事故防止に繋がります。

実際に足場の上から落ちる人って、ほとんどが経験年数5年以上の完全に仕事慣れしている職人なんです。

高所恐怖症の症状が強いほど、恐らく事故率はぐんと下がるんですよね。

「鳶職にはどんな人が向いてる?」と聞かれたら、僕は「高い所が怖い人が向いてるよ」と答えるくらいなので、高所恐怖症だからと言って、鳶職人になれないことなんか全然ありませんよ!

 

最後にまとめ

6年近く鳶職人として働いている今でも、雨の日なんかは死の恐怖を感じる時があります。

そういった日は作業スピードはすごく遅くなるんですけど、その代わりに安全度が格段に増して改めて鳶職が危ない仕事なんだと認識できるので、高所に対する恐怖はすごく大切です。

僕の場合、半年くらいの時間がかかりはしましたが高い所に慣れることはできたので、あなたがもし「高所恐怖症」で鳶職人になる事に不安を感じているなら、安心してください。

その恐怖があなたの身を守る最強の武器になるので鳶職向けの性格してますよ!

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